新しいセキュリティグループを追加する
セキュリティグループは通信を許可するルールを設定できます。
追加したサーバーにはIPアドレスのネットワークタイプによって以下のセキュリティグループが標準でアタッチされます。
・l-default:プライベートネットワーク、アプライアンス型ロードバランサー
・n-default:仮想サーバー用グローバルIPアドレス、専用グローバルIPアドレス
ここでは、Z.com Cloud for Appのコントロールパネルから新しいセキュリティグループを作成する方法をご案内します。
システム標準のセキュリティグループをデタッチする場合は、追加したセキュリティグループをアタッチした後に実施してください。
コントロールパネルの操作手順
[1] | 上段メニューより [サービス] をご選択の上、左メニューより [該当サービス名称] > [セキュリティグループ] をクリックします。 |
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[2] | [セキュリティグループ一覧] にて [グループ追加] をクリックしてください。 |
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[3] | 次の画面で追加するセキュリティグループの グループ名 / 説明 / テンプレート / 接続相手 を入力または選択の上、[実行] をクリックし、セキュリティグループの追加完了となります。 |
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グループ名 | セキュリティグループに任意の名前を指定します。名前の重複はできません。 |
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説明 | セキュリティグループに任意の説明・概要を指定します。 |
テンプレート | セキュリティルールの自動設定なし |
全てのインバウンドを許可 | |
メール(25/110/143/465/587/993/995) | |
MySQL(3306) | |
PostgreSQL(5432) | |
RDP(3389) | |
SSH(22) | |
Web(80/443) | |
接続相手 | 指定したIPからのトラフィックのみを許可したい場合に指定します(接続元IP制限)。テンプレートにて「セキュリティルールの自動設定なし」を指定した場合は表示されません。 |