オブジェクトバージョン管理
Description
オブジェクトのバージョン管理を実施する場合に使用します。
バージョニング対象のコンテナに同名のファイルをアップロードした際に、自動的に古いオブジェクトがバージョニング先のコンテナにtimestamp付で保存されます。
最新のオブジェクトを削除した場合、一世代古いファイルがバージョニング対象のコンテナに復元されます。
Request URL
ObjectStorage API v1 PUT /v1/gac50_{account}/{container}
Request Json
This operation does not accept a request body.
Request Parameters
Parameter | Value | Style | Description |
---|---|---|---|
X-Auth-Token | トークンID | header | トークン発行 にて払い出されたID |
account | テナントID | URI | テナントID |
container | コンテナ名 | URI | コンテナ名 |
X-Versions-Location(Optional) | string | header | 古いオブジェクト保存用コンテナを指定 |
X-Remove-Versions-Location(Optional) | string | header | 空以外の値を指定し、オブジェクトバージョニングを無効化します |
Response
-
Normal response codes
202
Example
-
Request
curl -i -X PUT \ -H "Accept: application/json" \ -H "Content-Type: application/json" \ -H "X-Auth-Token: トークンID" \ -H "X-Versions-Location: 古いオブジェクト保存用コンテナ" \ オブジェクトストレージエンドポイント/バージョニング対象コンテナ名
-
Response