次世代ファイアウォール
UTM国内シェアNo.1のFortiGateを

クラウド環境で利用可能

Z.com Cloud FORTINET

FortiGate VMとは?

Fortigate VMとは世界有数のセキュリティ企業である米Fortinet社の提供するUTMであるFortigateをハードウェア版と同等の機能を有した仮想アプライアンスとしてクラウド環境でも利用可能にした次世代ファイアウォールです。Fortinet社は世界6か所に「セキュリティ研究センター」を設置しており、世界中から送られてくるレポートをもとに24時間365日の体制であらゆる脅威を検知、分析し、常に最新のシグネチャとしてFortigate VMに提供されますので、セキュリティへの要件が重要となるクラウドサービスにおいても安心してご利用いただけます。

豊富な機能

Z.com CloudではファイアウォールとVPNに機能を絞った単体版とアンチウイルスやIPS/IDS(不正侵入検知・防御)、WEBフィルタリングなどの様々な機能を搭載したバンドル版からお選びいただけます。

単体版
  • ファイアウォール
  • VPN
  • DLP (情報漏洩対策)
  • クライアント・レピュテーション
  • 負荷分散 (ロードバランサー)
  • WAN最適化
  • トラフィック・シェーピング
  • アクセスポイント・コントローラー
  • 認証連携
  • HAクラスタ
  • PPPoe終端
  • NAT
  • ルーティング
  • ワンタイムパスワード
バンドル版
  • 単体版で使える機能すべて

    それに加えて以下の機能も利用可能

  • ワンタイムパスワード (OTP)
  • アンチウイルス
  • ローカルサンドボックス
  • クラウドサンドボックス
  • ボットネット対策
  • アンチスパム
  • IPS (次世代ファイアウォール)
  • WEBフィルター
  • アプリケーション連携

4つのメリット

  • 使いやすい

    FortiGateは使いやすさにもこだわって設計されており、管理者はほとんどの設定をGUIを使って直観的に操作することが可能です。

  • 安価に利用できる

    オプション機能やユーザー数に応じた追加ライセンスは必要ありません。シンプルな料金体系で安価にご利用いただけます。

    価格表はこちら
  • 様々なセキュリティ機能を利用できる

    ファイアーウォールとしての機能だけではなく、VPNやアンチウイルス、IPS/ISD、WEBフィルタリングなど1台で様々な機能をご利用いただけるためコストパフォーマンスに優れたセキュリティサービスです。

  • セキュリティ運用の管理工数を削減できる

    仮想アプライアンス(ハードウェアが不要)のため、導入やリプレースなどの負担を減らすことができます。
    また、豊富な機能を一元管理できることにより管理コストを低減させることも可能です。

FortiGateの主な機能

アンチウイルス

ランサムウェアなどのウイルスをシグネチャベースでチェックし、コンピューターに異常をきたすウイルスの脅威を防御します。
WebやEmail等を経由する通信をスキャンし、最新のシグネチャに基づき検知、対処することが可能です。

アンチウイルスの仕組み図

FortiGuard Labsによる脅威検知

Fortinet社は世界6か所に「セキュリティ研究センター」を設置し、24時間365日の体制であらゆる脅威を検知、分析し、常に最新のシグネチャとしてFortigate VMに提供されます。

FortiGate アンチウイルスの特長

  • 検知率99%以上
  • 信用できる第三者機関の認定も多数
  • 常に最新の定義ファイルへ自動アップデート
  • 独自エンジンで10年以上の実績

IPS(不正侵入検知/防御機能)

自社開発のIPSエンジン、シグネチャにより攻撃者・ボット・ウイルス・ワームなどからの侵入や拡散、攻撃を検知(IDS)したり、ブロック(IPS)します。また、独自の防御ポリシーにもカスタムシグネチャの作成により対応可能です。より確実なブロックを実現します。

  • インライン型のイメージ図
  • ワンアーム型のイメージ図

IPSの特徴

  • サーバ/クライアントの脆弱性の保護
  • シグネチャ更新で防御
  • アノマリ(振る舞い)検知

ゲートウェイ型のアンチウィルスを使うメリット

FortiGateVMのIPSは、GUIからチェックを入れるだけで自動的に必要なシグネチャを自動選択して防御します。専門知識がなくてもサーバーを保護することができます。

WEBフィルタリング

クライアントに通信が届く前にFortiGateVM がコンテンツを確認し、悪意のあるサイトや未許可のサイトへのアクセスを事前に防止します。
FortiGate社のWEBフィルタリングサービスは業界で唯一VBWeb(Virus Bulletin)の認定を受けているサービスです。

WEBフィルタリングのイメージ図

FortiGate Webフィルタリングの特長

  • 1億を超えるWebサイトが6つの主要カテゴリ、80の詳細カテゴリに分類されておりチェックを入れるだけで簡単設定ができる
  • 1分間で160,000もの不正なサイトをブロック
  • ID/PWを入れると一時的に禁止されているサイトを閲覧できるオーバーライド機能がある
  • URLリストはサーバを参照する形式なのでFortiGateに負荷が少ない
  • 禁止ワードや独自の項目設定が可能

ご提供価格

FortiGateはライセンスに応じて1vCPU、2vCPU、4vCPU、8vCPUの仮想サーバーに割り当て可能、システムの規模を問わずご要望に応じて選択いただけます。

プラン 利用期間 月額料金
単体 バンドル
FG-VM01v
(割り当て可能vCPU数 : 1vCPU)
1年 45,540 63,580
2年 37,840 52,580
3年 31,240 43,780
FG-VM02v
(割り当て可能vCPU数 : 2vCPU)
1年 58,520 80,300
2年 48,620 67,100
3年 39,820 55,000
FG-VM04v
(割り当て可能vCPU数 : 4vCPU)
1年 129,470 181,060
2年 107,470 151,360
3年 87,670 122,760
FG-VM08v
(割り当て可能vCPU数 : 8vCPU)
1年 352,990 485,320
2年 295,790 407,220
3年 239,690 331,320
  • 別途仮想サーバー+ブロックストレージが必要です。
    料金表はこちら
  • シングル構成での料金となります。冗長化構成も可能です。
  • 仮想サーバーの推奨最小メモリは2GBとなります。また、最大で32GBまで割り当てることが可能です。

Z.com Cloudの
FortiGateサポート体制

Z.com CloudにてFortiGateを利用開始、または、ご利用中のお客様向けにリファレンスページにて初期設定方法や冗長化構成の手順を公開しております。

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