ファイルシステムをリサイズする(追加ストレージの場合)
イメージもとより大きいサイズのストレージで追加ストレージを作成した場合、追加ストレージ側の手動拡張(リサイズ)が必要になります。
以下ではCentOS7系、ファイルシステムがxfsの場合の操作例をご紹介します。
操作例
[ 1 ] | アタッチした追加ストレージの情報を確認します。 ※ファイルシステムが「xfs」になっていること ※必ずアンマウントされていることを確認してから実施してください。 |
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# parted -l
[ 2 ] | マウントを実行します。 ※マウントポイントが「/mnt」の場合 |
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# mount /dev/vdb /mnt
[ 3 ] | ファイルシステムのリサイズをします。 |
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# xfs_growfs /dev/vdb
[ 3 ] | ファイルシステムの容量が変わっているか確認します |
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# df -h
本リファレンスはZ.com Cloudにてサーバーをご利用いただく場合の一例であり、お客様の運用やポリシーによってその限りではございません。
お客様のご利用用途に応じて必要な設定や操作をおこなってください。